キャッシュ

特徴MemcachedRedis
データ構造キーと値のペア(文字列)キーと値のペア(文字列、リスト、セット、ソート済みセット、ハッシュ、ビットマップなど)
永続化永続化なし、メモリ内データのみ永続化あり(RDBスナップショット、AOFログ)
スレッドモデルマルチスレッドシングルスレッド
データサイズ制限1アイテムの最大サイズは1MB1アイテムの最大サイズは512MB(設定による)
分散処理分散キャッシュ(複数のMemcachedインスタンスを使用)RedisClusterを利用してスケーラビリティを提供
サポートするデータ型文字列(キャッシュ用途に特化)文字列、リスト、セット、ハッシュ、ソート済みセット、Bitmapsなど、さまざまなデータ型
クライアントの対応多くの言語に対応多くの言語に対応
スナップショット(バックアップ)なしRDBスナップショット、AOFログを使用
キャッシュ期限有効期限を設定可能(デフォルトのTTL)有効期限を設定可能(EXPIREコマンド)
主な用途セッションストレージ、キャッシュ、データの一時保存キャッシュ、セッション、メッセージング、リアルタイムデータ分析
データ構造の豊富さ単純なキャッシュ用のデータ構造(キーと値のみ)複雑で豊富なデータ構造を提供(リスト、セット、ハッシュなど)
パフォーマンス高速(シンプルなキーと値の操作)高速(ただし、複雑なデータ構造を使用する際にはパフォーマンスの調整が必要)
インメモリ完全にメモリ内で動作完全にメモリ内で動作、オプションでディスク永続化もサポート
監視ツール複雑な監視ツールは少ないRedis提供の監視ツールやサードパーティツールが豊富
  • Memcachedはシンプルで非常に高速なキャッシュシステムで、主にデータの一時保存やセッション管理などに使用。シンプルなキーと値のみのキャッシュに特化。
  • Redisはデータ永続化、複数のデータ型、分散処理などをサポートする高度なインメモリデータ構造ストアであり、キャッシュやメッセージング、リアルタイムデータ分析に使用。